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会社と社員の間にはトラブルの種があふれている!?

最終更新日 2015年 05月27日
監修者:弁護士法人みらい総合法律事務所 代表社員 弁護士 谷原誠 監修者:弁護士法人みらい総合法律事務所
代表社員 弁護士 谷原誠

会社と社員の間にトラブルが発生した場合、まず直接には「損害賠償請求」や「慰謝料請求」を求められるおそれがあります。

 

さらに、ネット社会である現代においては、会社の抱えるトラブルや職場環境等の情報は瞬時に全世界に拡散します。
それは、ツイッターやフェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の広がりからも実感されるのではないでしょうか。

 

一度、情報が社会に流布されると、会社の社会的評価の低下による「売り上げダウン」、「株価下落」、「得意先との取引中止」といった事態が生じるおそれがあります。

 

また、トラブルによって社員のモチベーションが低下してしまい、その結果、生産効率が低下してしまうことも深刻な問題です。さらには、新入社員も減少し、人手不足にもなりかねません。

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