未払い残業代請求で会社がつぶれる!?

未払い残業代請求で特に気をつけなければいけないのは、社員一人当たりの残業代は高額でないとしても、他の社員に波及し、全社員から一度に残業代請求されてしまうことです。
会社にとってのインパクトは極めて大きくなり、一歩間違えれば倒産にまで追い込まれてしまいかねない事態も考えられます。

 

例えば、こんな事例がありました。
とある飲食チェーン店において、労働基準監督署からの是正指導を受けて未払残業代の存在が発覚。
社員一人当たりの未払残業代は平均して30万円弱だったものの、未払いのあったすべての社員をあわせると、なんと約2億6000万円もの巨額に膨れあがってしまったのです。

 

このような事態を想像してみてください。
残業代請求によって会社が倒産に追い込まれるということが十分にあり得ると実感できるのではないでしょうか。

 

社員による残業代請求から会社を守るためには、適切な残業代対策をしっかりと心得ておくことが非常に重要なのです。