• お問い合わせはこちらから
メニュー

最低賃金法とは?

最終更新日 2015年 05月20日
監修者:弁護士法人みらい総合法律事務所 代表社員 弁護士 谷原誠 監修者:弁護士法人みらい総合法律事務所
代表社員 弁護士 谷原誠

最低賃金法は、文字どおり賃金の最低額を保障し、労働条件の改善を図り、もって労働者の生活の安定等を目的とする法律です。

 

地域別に定められている最低賃金についての規定は強行法規で、最低賃金未満の賃金の契約は無効となります。
当該規定に違反した者は、50万円以上の罰金に処せられてしまいます。

 

また社員は、会社に最低賃金法違反の事実がある場合には、その事実を「労働局長」「労働基準監督署長」「労働基準監督官」に申告して是正の措置をとることを求めることができます。

 

申告したことを理由として不利益な取り扱いをした使用者は、6月以下の懲役または30万円以下の罰金となります。

  • 弁護士監修 全60種類 休業・労働時間・就業規則・懲戒・休職・採用・雇用
    派遣・給与・交通費・保険・育児介護・解雇・退職・出向

無料進呈
(114ページ小冊子)

労働関連書式
無料ダウンロード

ご挨拶

印刷用パンフレット
ご相談フォーム

出版物のご紹介

社長が知らないとヤバい労働法