セクハラの判断基準とは?

では、どのような行為がセクハラと判断されるのでしょうか。

 

厚生労働省の通達では、以下のように定義されています。

 

「労働者の意に反する性的な言動」及び「就業環境を害される」の判断にあたっては、労働者の主観を重視しつつも、会社の防止のための措置義務の対象となることを考えると一定の客観性が必要である。具体的には、セクシュアルハラスメントが、男女の認識の違いにより生じている面があることを考慮すると、被害を受けた労働者が女性である場合には「平均的な女性労働者の感じ方」を基準とし、被害を受けた労働者が男性である場合には「平均的な男性労働者の感じ方」を基準とすることが適当であること。ただし、労働者が明確に意に反することを示しているにも関わらず、さらに行われる性的言動は職場におけるセクシュアルハラスメントと解され得るものであること。
(「改正雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律の施行について」平成18年10月11日雇児発第1011102号)。