「経営者が知っておくべき残業代の基礎知識」の記事一覧

未払い残業代請求で会社がつぶれる!?

未払い残業代請求で特に気をつけなければいけないのは、社員一人当たりの残業代は高額でないとしても、他の社員に波及し、全社員から一度に残業代請求されてしまうことです。 会社にとってのインパクトは極めて大きくなり、一歩間違えれ …

残業代計算の具体例

では、具体的な例を挙げて、残業代を計算してみましょう。   例えば、9時から17時までが1日の所定労働時間で、休憩が途中に1時間あり、日給7000円で働いている社員がいるとします。 この社員が9時から23時まで働いたら、 …

基礎賃金から除外することのできる手当とは?

基礎賃金から除外される手当等は、大きく分けて3種類あります。   ※【表 基礎賃金から除外される賃金】を参照   1.「家族手当」、「通勤手当」、「別居手当」、「子女教育手当」及び「住宅手当」 これらの手当は、「同一時間 …

残業代の計算方法とは?

残業代は、以下の計算式によって求められます。   「残業代」=「基礎賃金」×「割増率」×「残業時間数」   このうち、残業時間数は会社が管理しなければならないことと、時間外労働・休日労働・深夜労働に対する各割増率について …

残業代の割増率とは?

時間外労働、休日労働、深夜労働に対して、会社が支払わなければならない残業代の割増率は細かく決まっています。   具体的には、「表 割増率一覧」に記載のとおり、 ①1ヵ月の合計が60時間までの時間外労働、及び、深夜労働につ …

時間外労働・休日労働・深夜労働の違いとは?

残業代は、どのような場合に発生するでしょうか?   一般に残業代とは、会社が社員に「時間外労働」、「休日労働」、「深夜労働」をさせた場合に、会社が支払わなければならない割増賃金のことをいいます。   労働基準法上、原則と …

タイムカードの管理だけでは完璧ではない

タイムカードで社員の労働時間を管理していれば、それで安心でしょうか?   答えは「No」です。   例えば、社員が勤務時間後に会社内に残っているものの、パソコンゲームに熱中していたり、離席して仕事をしていないような場合を …

社員の労働時間を管理するのは会社の責務

社長の中には、こんなことをおっしゃる方もいます。 「入社の際に給料は基本給だけで残業代は支払わないと説明して社員を雇っているから、残業代の請求や労働時間の管理といったことは、うちの会社には関係がない」   果たして本当に …