転籍

労働者が自己の雇用先(転籍元)から他の企業(転籍先)へ籍を移して当該他企業の業務に従事すること。

 

転籍の方法は、①A会社(転籍元)を退職し、B会社(転籍先)に就職する方法、②A会社(転籍元)とB会社(転籍先)との間で、A会社が労働者に対して有する債権債務をB会社に包括的に譲渡する方法の2つがある。

 

どちらの場合も労働者の同意が必要。

 

出向との違いは、出向の場合は、出向元との労働関係は存続するが、転籍の場合は、転籍元との労働関係は解消されて、新たに転籍先との間で労働関係が成立する点にある。