国際労働機関

1919年のベルサイユ条約に基づき、国際連盟の機関の一つとして設立され、1946年の国際連合の設立に伴い国際連合の最初の専門機関となる。

 

略称は「ILO」(英語「 International Labour Organization」)。

 

本部はスイスのジュネーブ。

 

世界の労働者の労働条件の改善を通じて、社会正義を基礎とした世界平和の確立に寄与することを目的とし、国際労働基準の設定・監視、雇用機会の増進や基本的人権を確保するための国際的な政策・計画の策定、技術協力、教育・調査などの活動をしている。

 

加盟国の政府、労働者、使用者の代表による三者構成で、組織は、総会、理事会、国際労働事務局からなる。

 

日本は設立と同時に加盟し、第二次世界大戦期の1938年に脱退したが、1951年に復帰し、1954年以来常任理事国になっている。